こんにちは！
さやです。
突然ですが
みなさんは最近なにか失敗しましたか？
私は昨日採血を失敗しました…
（患者さんゴメンナサイ）
失敗って怖いですよね。
できれば失敗したくないのが人情ってもんです。
でも
失敗＝怖いもの
このマインドを打ち破ることにこそ
成功する秘訣があるんです。
今回は
「失敗したときは受け止め方が大切」
という話です。
失敗はマイナス？
みなさんは失敗に対して
どういう感情を抱いていますか？
「失敗するのは嫌だな」
「あーまた失敗しちゃった。向いてないのかな…」
だいたいの人がこんな感じですよね。
私も採血を失敗するたびに
「看護師向いていないかも…辞めたほうが良いかな」
と、かなり落ち込みます。
（もちろん患者さんには誠心誠意！謝罪してからですよ笑）
でも成功している人のマインドって
失敗をマイナスに捉えていないんです。
失敗がこわい理由
そもそもどうして失敗って辛いんでしょうか？
原因は大きく分けて２つあります。
- プライドがあるから
- 失敗が強大なダメージだと思っているから
それぞれ説明してみますね。
プライドがあるから失敗したくない
「僕にはプライドなんてありません」
そういう人もいるかもしれません。
もし本当にそうだったら素晴らしいです。
もう伸びしろしかありません！
（これについては別記事にします）
でもそんな人、実際はなかなかいません。
自分ではそう思っていても
知らずしらずのうちに積み重ねてきたものがあるからです。
それは年齢であったり
仕事の経験年数であったり
さまざまな形で存在します。
ところで
『テニスの王子様』
って知ってますか？
主人公の越前リョーマがテニスめっちゃ上手なのですが
先輩や格上の相手を倒したときに
「まだまだだね」
って言うんです。
もし自分が言われたら傷つきません？
それがプライドです。
普通傷つきますよね。笑
どうして傷つくかというと
自分が劣っている部分が露呈するからなんです。
恥ずかしい
悔しい
認めたくない
誰も好んでそんな思いしたくないですよね。
だから失敗が怖いんです。
失敗は再起不能？
失敗が怖いもう一つの理由が
「失敗のダメージを必要以上におおげさに捉えている」
からです。
さっきも言ったのですが
私は採血を失敗したときに看護師を辞めたくなります…
たいていの患者さんは笑って許してくれるのですが
もう本当に申し訳なくて申し訳なくて。
「採血も満足にできないなんて、看護師失格だ」
と思ってしまいます。
同僚や後輩が落ち込んでいるときには
「そんなに思いつめないで～！次成功すれば良いじゃん！」
と思えるのですが
自分のことだと、そう簡単に割り切れないものです。
成功者のマインドを学ぼう
では成功している人って
失敗をどのように捉えているのでしょうか？
超有名人の発言を見てみましょう。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
ートーマス・エジソン
この発言スゴイですよね。
失敗を失敗と捉えないことで
何回もチャレンジすることが出来るんです。
でも注意していただきたいのは
失敗を見ないふりしているわけではないということ。
- 上手く行かなかったという事実は認める
- 失敗したから止めるという選択をしない
この２点が秘訣ですね。
まずは失敗を受け止めることから
とはいっても
「はい！じゃあ明日から失敗は怖くないですよー
ガンガン挑戦していきましょう！」
…こうはいかないですよね。
なので私がおすすめするのは
とりあえず失敗したことを認めること
そして落ち込みすぎないこと。
「あ、失敗して落ち込んでるな」
声に出してみるのもオススメです。
自分を客観視することができて、気持ちも落ち着きます。（メタ思考）
最大の失敗は
自分が失敗したことに気づかないことです。
まとめ
- 失敗＝怖いもの このマインドを打ち破ることが成功への近道。
- まずは失敗を客観的に受け入れる。
いかがでしたでしょうか？
言葉でいうのは簡単ですが
実践していくことは難しいと思います。
でも
思考が変われば行動が変わります！
これからも成功者のマインドを共有していきますね。
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